こんにちは。モルモットを飼って3年が経ちました。べんじゃみんです。
今回は、「モルモットがなついた証拠の仕草」についての記事です。
迎えたばかりの接し方や、そもそもモルモット(以下:モル)って人慣れするんすか?などの疑問に答える記事書いているので、おすすめです。
では、本記事に入りましょう。
この記事を読んで分かること
モルモットのなついた証拠の仕草5つ
初日から1週間は、ストレスを与えないように基本構わないが原則でした。
ですが、これらの仕草が見られたら、安心している証拠になります。
1.ハウスの外で、うんちをするようになる。
モルは、安心している場所でうんちをします。
最初の数日はハウスの中でしかしなかったのに、外にもするようになったなぁ。という気づきが得られたら、慣れている証拠になります。
また、うんちの形が長い三日月をするようになるとストレスが減ってきて健康的な状態を表します。
2.ハウスの外で毛づくろいをする
毛づくろいもうんちと同様、安心できる場所でします。
テリトリーがハウスだけでなく、外側にも広がった証拠なので、見られたら嬉しい仕草です。
3.キュイーキュイーと高い声でなく
どぅるるると、低い声で鳴くのではなく「キュイーキュイー」と高い声で鳴き始めたら、環境に慣れてきて、飼い主に何かをねだっていたり、構ってほしいことを伝えています。
普通はご飯がもっと欲しい!水が足りない!
といったときに察知させるため、高い声で鳴きます。
4.触らせてくれる
環境に慣れるのが1週間ぐらい(もっとかかる子もいっぱいいる)です。
触らせてくれたら、飼い主にも環境にも慣れているサインです。
しかし、たまに怖さのあまりフリーズして抵抗できず触らせてしまう・・・というモルもいるので、飼い主がうれしそうかな?いやなのかな?などと考えてあげましょう
モルは、ボディランゲージなどでも意味を伝えてくるのでこの記事が参考になります。
5.飼い主が近づくと出てくる
1週間目にしてこの仕草が見られたら、よほど懐きやすかった個体です。
ですが、時間が経つと声を出して寄ってくるようになります。
ご飯をくれる人、掃除をしてくれる人という認識が固まってきた証拠になります。
モルと関わるときの注意点
以上がモルが懐いてきたと言える仕草たちでした。
しかし、モルと関わるときはいくつかの注意点を理解しましょう。
耳にタコができるほど言ってますが、「モルは臆病です」。
過度なスキンシップはストレスになり、寿命を縮めてしまいます。さっき説明したような仕草が見られてからは良いですが、慣れないままでの触れ合いはやめましょう。
モルとキスをして、人獣共通感染症になる可能性も否定できないので、いくら可愛くてもやらないようにしましょう。
まとめ
モルが懐くと、以下の仕草が見られます。
- ハウスの外でうんち
- ハウスの外で毛づくろい
- 高い声でなく
- 触らせてくれる
- 近づくと出てくる
焦らず、着実に信頼を気付いた者が獲得できる、ご褒美仕草ですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました!バイバイ♪
コメント