こんにちは。モルモットを飼って3年が経ちました。べんじゃみんです。
今回はモルモットの 湿度対策 について書いていきたいと思います。
梅雨から、夏にかけての時期は特に湿度が高くなり、高温多湿を嫌うモルモットには最低最悪のシーズンとなります。
その時期をどう乗り越えたらいいのかを詳しく解説していきます!
こんな方にお勧めの記事です↑
モルモットに適した湿度は?
モルモットに適した湿度はどのくらいなのでしょうか?
実は 40%~60% が適していると言われています。 また、湿度が70%を超えてしまうと、皮膚病などの病気にかかるリスクが高まるので、70%は超えないように注意しましょう
モルモットの湿度対策!
モルモットの湿度対策で最も有力なのは除湿器やエアコンです。除湿器は湿気を除いてくれますし、エアコンのドライ機能も除湿する効果があります。
これらのような大型機械が、一番有力な除湿方法になります。
でも、除湿器、エアコンの電気代高いじゃん
という人が多いと思います。ですので、除湿器やエアコンを効率よく使用するための方法を紹介します。
冷凍ペットボトルで除湿する
除湿器を使用する頻度を減らすために、「冷凍ペットボトルで除湿する」という方法があります。
水の入ったペットボトルを冷凍庫で凍らせてから、ケージの近くに置くだけです。(結露するので、下にタオル敷く)
そうすると、ペットボトルの周りの水蒸気が冷やされ凝結し、水となって出てくるので湿度が下がります。
電気代もかからないうえエコな方法です。
除湿剤を使う
除湿剤とは、湿気を取ることのできるものです。100円ショップなどでも購入できます。
即効性はありませんが長く使えるため、お得に湿気対策することができます。実際3日ぐらい置いておくと水が溜まっているのを確認できます。
サーキュレーターを稼働させる
サーキュレーターを湿度のたまりやすい場所に向けて稼働すると、じめじめした感じがなくなることがあります。
ただ、これは、空気を回して循環させているだけなので湿度を下げる別の対策が必要です。
ケージの下にすのこを敷く
湿気を下げるのはもちろん、通気性を良くするのも大切です。
床からの湿気の対策として、ケージの下にすのこを敷いて通気性をよくする方法があります。
湿度が高い時に注意しなければならないこと
湿度が高い時期はダニなどの虫が繁殖しやすい時期です。
僕のモルモットがダニになってしまったときも梅雨の時期でした。参考の記事↓
ですので、ダニやシラミなどの皮膚病には特に注意するようにしましょう。
新鮮な水を用意しよう
モルモットは水を多く飲み、おしっこをすることで、体温を下げています。ですので、夏場の水はとても貴重です。
夏場の高温多湿により、すぐに悪くなってしまう可能性があります。できれば1日2回取り換えるのもありです。
まとめ
モルモットは高温多湿に弱い動物ですのでしっかり対策することが必要でした。
- エアコン
- 除湿器
- サーキュレーター
- 冷凍ペットボトル
- 除湿剤
- すのこ
などを活用すると、簡単でより効果的に対策できます
また、湿度の高い夏場は、ダニが発生しやすい時期です。皮膚病に気を付けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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