モルモットを迎えたばかりのお世話の仕方!動かない・ご飯を食べないなどの対処法も!!

モルモット全書

こんにちは。モルモットを飼って3年が経ちました。べんじゃみんです。

今回はモルモットを迎えた最初の一週間のモルモットの関わり方、お世話の方法について紹介します。

また、ご飯を食べない・動かない などの問題も解決する記事になっていますので、参考にしてみてください。

この記事を読んで分かること

  • 迎えたばかりのお世話のコツ
  • 動かない・ご飯を食べないなどの対処法
  • ストレスの有無の確認方法

それでは行きましょう♪

モルモットを迎えたらストレスを与えない!

モルモットは物凄く臆病で、ストレスに弱い動物です。騒音だったり、しつこいスキンシップなどを行うと、なつきにくくなりますしストレスを感じ死んでしまう可能性もあります。

それを防ぐためにも、ストレスを与えないお世話の方法を知る必要があります。

べんじゃみん
べんじゃみん

僕の友達でウサギを飼っていた子がいて、迎えた直後に、執拗に写真を撮ったりしゃべりかけていたら、1週間でなくなってしまったんだ・・・そんなことにならないためにポイントをしっかり押さえましょう。

飼育用具はペットショップと同じものを!

モルモットからしたら、ペットショップから急に知らない場所に連れてこられるわけなので、それだけでも大きなストレスになります。

ケージの床材や、牧草などの食べ物などは、ペットショップと同じものを使うと環境になじみやすく良いでしょう。(後ほど説明するストレスによる食欲不振を軽減できます)

初日は構わない

迎えた初日は、事前に用意していたケージに入れてあげるだけでいいでしょう。

掃除もその日はしないで大丈夫です。次の日は必ず掃除が必要ですが。

また、モルモットは暗い所の方が安心するので、ケージにタオルをかけて暗くしてあげたり、部屋の電気を消す。などと言った行動を取ると、慣れやすくなります。

掃除は手短に行う

迎えて2日目からは、掃除をしっかりと行いましょう。

ポイントは「手短に」と「触らない」です。どんなにかわいくても触らないようにしましょう。慣れてないうちに触ってしまうと、手への恐怖心が染みつきなつきにくくなってしまいます

また、掃除の際うんちの形と量を確認しましょう。ストレスがたまると、うんちの形がいびつになったり少なくなる場合があるからです。

正常なうんちは、カーブを描いた細長い黒豆みたいな感じです。

動かない・ご飯を食べない時の対処法

モルモットは、ビビりなのでストレスを感じると、食欲が減ります。ですが、全然食べないとこちらとしても心配です。

ですのでその対策方法をご説明します。

ストレスが原因のときの対処法

まず、1つ食べない原因として言えることが「ストレスからくる食欲低下」です。知らない家で出されたご飯を気にせず食べられるわけがありません。

ですから、なるべくストレスをかけないのが最善の策です。

ご飯を食べているか?と何回もチェックしても、ストレスを与えて逆に食べなくなってしまい、本末転倒です。

「何回も見に行かない。構わない」を行うと自然に環境に慣れ、ご飯を食べるようになってきます。

急にご飯が変わったときの対処法

ストレスからくる食欲不振ではなく、単にご飯の味が変わったから食べない。ということも考えられます。

この問題の解決方法は簡単で、もともとペットショップに何を与えていたか尋ね、同じものを与えるのです。

そうしたら、急に食べだした。なんて話も聞きます。

もし、ペットショップと違う新しいご飯をあげたいのであれば、ペットショップで食べられていたご飯と、新しいご飯をミックスさせたものを出して、徐々に新しいご飯の比率を増やしていきましょう。

動かないときは、緊張している証拠

モルモットは緊張すると、何秒間かフリーズします。

うちの慣れているモルモットさえ、大きな音がするとビクッとフリーズすることがあります。

動かない・フリーズしているときは、緊張している証拠なので、ケージをタオルで覆って暗くしたり、構わないなどの対策を取ることが効果的です。

結局、環境に慣れさせるために「構わない」ことが大切なんだね!

まとめ

この記事のポイントをまとめると、

  • 初日は、掃除も必要なし!構ってはいけない!
  • 環境に慣れやすくするため、ペットショップと同じものを使用するべし
  • 掃除は手短に。うんちの量・形からストレスの有無を確認するべし
  • 食べない原因はストレスかも。何回も見に行くな!
  • ご飯が変わったことに原因があるなら、ペットショップと同じものを与えよう。

こんな感じです。

一言でいうと、「慣れさせるために構うな」ということでしたね。

可愛いので、早くなでたい!写真撮りたい!と焦る気持ちも本当に良く分かりますが、環境に慣れてからにしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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