こんにちは。モルモットを飼って3年が経ちました。べんじゃみんです。
今回はモルモットの「部屋んぽ」について解説します。
部屋んぽとは、モルモットが部屋を散歩すること。モルモットはハムスターのように回し車を回したりすることができないので、「部屋んぽ」は運動不足を解消する勇逸の方法です。
この記事を読んで分かること
・部屋んぽの注意点
・部屋んぽ時に使える便利アイテム
それでは行きましょう♪
部屋んぽの重要性
まず、部屋んぽってなんで必要なのさ?
という質問に答えると、「運動不足を解消するため」です。
モルモットは、犬猫のような、肉球を持ちません。ですので、長時間同じ態勢で、座っていると、血液の流れが悪くなり足の裏に、腫瘍ができてしまいます。
腫瘍ができると、歩けなくなり食欲がなくなり最悪の場合死に至ります。
ですので、そのリスクをなくすためにも、1日30分 程度の部屋んぽが必要になってくるのです。
部屋んぽの方法
では、具体的に部屋んぽのやり方を説明します。
部屋んぽの時間
部屋んぽを行うタイミングは、基本的にいつでも OK です。私はケージを掃除しているときに、部屋んぽをさせています。
部屋んぽの時間は 1日30分 程度です。
部屋んぽが嫌いな子もいますが、おやつなどで誘導し最低30分は、遊ばせましょう。また、部屋んぽが好きな子には、飽きるまで散歩させると良いでしょう
部屋んぽの手順
①部屋をきれいにする
②マットをしいてあげる
③危険なものがなければ遊ばせる
以下の手順で、部屋んぽをさせます。
まず、部屋をきれいにしましょう。
後ほど詳しく説明しますが、散らかっている部屋にはモルモットにとって危険がいっぱいです。
部屋をきれいにしたら、滑らないように、マットをひいてあげます。床がすべり、モルモットが足を滑らせて骨折してしまった・・という事例も聞きます。
モルモットは、トイレを覚えないので、マットにも用をたしてしまうときがありますが後ほど手洗い可能な最高マットもご紹介するので、待っててくださいね♪
部屋んぽの際の注意点
部屋んぽをさせるときに抑えておきたい注意点を5つ紹介します。
①人間の食べ物が置いていないか
②コンセントが散らかっていないか
③尖っているところがないか
④入っていけるような隙間がないか
⑤落ちてけがをするような高所または物がないか
人間の使用物がモルモットにとっては毒ということもあるので注意しましょう。例えば・・
タバコ、スナック菓子、チョコレート、観葉植物、芳香剤、など・・・
特に観葉植物は気を付けましょう。「草だし、どかさなくても大丈夫だろ」という気持ちが、モルモットが中毒を引き起こす原因になります。
コンセントをかじって感電してしまう可能性があるので、箱などに束ってしまいましょう。
また、モルモットが入っていきそうな隙間は絶対作らないでください。
モルモットは隙間などの暗く狭い空間に入り込むことが好きなので、挟まって抜けだせなくなることがあります。
実際、我が家のずんだ君もソファーの足に挟まって、死にそうになっていました。(私の責任です。ごめんなさい)
そんなことにならないためにも少しの隙間も作らないようにしましょう。
少しの隙間も作っちゃダメなの!?そんなの無理だよ~
という方は、下のようなサークルで囲うと、安心して遊ばせられます。
椅子などの上に、物を置いておくと、モルモットが遊んでいるときに落ちたら大変です。不安定なものを高い所に置かないようにしましょう。
すぐに洗濯できる格安マット
モルモットは、トイレを覚えません。どこでも、ブリッ!どこでも、ブリッ!です。
そんなモルモットを部屋んぽさせるのには、抵抗がありますよね。僕もそうでした。
また、毛足が輪っか(ループ)になっているカーペットはモルモットが、足を引っかける可能性があるので危ないです。
そんな中、いろいろと調べる中でこんなマットを見つけたので買いました。
タイルマット と呼ばれるマットです。僕は、この商品↑を
30㎝×30㎝(36枚入り)を 4,990円(送料無料) 楽天で購入しました。
この商品が良いところが、
・吸着力もあり床から離れない
・値段が他商品と比べ一番安い
商品を少しだけレビューすると、
30㎝×30cmの正方形のマットが36枚入っていて、一枚ずつ洗濯が可能です。なので、おしっこをマットの上でされても、マット全部洗濯する必要がないのです!!
また、毛先が輪っかになっていないので、足を怪我する可能性がない!
こういう系統の商品はたくさんあるのですが、他の人のレビューもよく、値段も一番安かったのでめちゃめちゃ良かったです。
まとめ
この記事のまとめをします。
モルモットは、運動をしないと血流が悪くなり、足に腫瘍ができてしまいます。それを防ぐために部屋んぽが重要です。
部屋んぽを行う際は、観葉植物をはじめ、モルモットからしたら危険なものがたくさんあるので注意しましょう。
フローリングのままの床だと、モルモットが足を滑らせ骨折する危険性があるため不向き。
また、カーペットを使用すると、輪っかあって、洗濯もしにくいです。
その問題をすべて網羅し、低価格のタイルマットがおすすめです↓
最後までご覧いただきありがとうございました!
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