こんにちは。モルモットを飼って3年が経ちました。べんじゃみんです。
今回は、ペットを飼っていると必ず発生するあの悩み「留守番」について解説していきます。
こんな疑問を持っている方にお勧めです。
・ご飯や餌の量はどうしたらよい?
・留守番させるときの注意点は?
これらの疑問がすべて解消しますよ♪
モルモットは留守番できるけど、2泊3日が限界!!
結論から言うと 「2泊3日であればできる!!」 です。
我が家のモルモットは、夏の留守番でしたのでクーラーの温度管理や、エサ・水の量は結構意識しました。
また、体調がすぐれないモルモットや、病気を抱えている子、食欲が少ない子などは留守番させるのは難しいかと思います。
また、「うんちの量」はすさまじいです。1日で300粒のうんちをするモルモットなので帰ってきたら、すぐに掃除をしなければいけません。記事の後半うんちをためない方法があります!
それでは2泊3日留守番させる方法と注意点を見ていきます。
野菜・牧草・エサの量・水の量はどのくらい?
当たり前ですが、エサはいつもの量では足りません。
1日分の餌の量×留守番日数
をめどにして用意していきましょう。もし心配であるなら、いつもよりも多くなってもいいので、多めに用意しておきましょう。
牧草の量は、留守番関係なく「食べ放題できるくらい用意しろ」と言われているので、
「これでもか」と言うぐらい多く用意しましょう。
モルモットは1日、水を 100㏄~500㏄ 飲むとされています。個体によって大きく変わりますが、単純計算でその2倍 200㏄~1000㏄ を目安に用意しましょう。
我が家のモルモットは、1日100㏄ほどしか飲まないので、この給水器いっぱいで十分でした。
野菜の量は、1日分の野菜を用意しておきましょう。多く用意してしまうと夏場ならとくに腐ってしまう可能性があります。
・餌の量は 1日の餌の量×留守番日数 で用意しよう。
・牧草の量は 2日間食べ放題できるくらい で用意しよう
・水の量は 200㏄~1000㏄ を目安に用意しよう
・野菜の量は1日分の野菜でOK
留守番させるときの注意点
モルモットが留守番するのにはこれらのようなリスクを伴います。
1.脱水症状(熱中症)
2.低体温症
これらのリスクをなくすために、今から言うことを注意しましょう。
温度・湿度管理 をしっかりしよう
モルモットの飼育環境の適温は、18~24℃ です。
これらの温度でなくなると低体温症や、熱中症になる可能性があります。
夏の場合、クーラーは基本つけっぱなし で留守番させましょう。
クーラーの設定温度はだいたい 25℃ぐらいがちょうどいいかと思います。
冬の場合の留守番は、夏と同様、暖房つけっぱなし です。
暖房の設定温度は22℃ぐらいかな
また、このようなグッズを使うことによって、安心して留守番させることができます。
熱中症対策グッズ
モルモットから出た熱を吸収しする働きがあるので、熱中症予防に最適です。
100均にも似たような商品が売っていますが、先が鋭く危なかったです。
口コミを見ると、やはりこの商品が一番だと思いました。
寒さ対策グッズ
我が家でも愛用している「本当に紹介したい」商品2つを紹介します。
1つ目は「マルカン ほっとうさ暖リバーシブルヒーターM」 です。
めちゃめちゃ良い商品です。
値段は2000円としますが、これを買っておくだけで冬場の心配がゼロになります。
しかも、電気代1時間 0.22円!1日つけっぱで、5.28円です。
噛み防止を防ぐためにコードにカバーがついていたり、ひっくり返すと温度が変わります。
2つ目は、110円です。
100均の「断熱シート」で、ケージを囲ったり、床に敷いたりすることで、寒さを軽減
することができます。
うんちをなるべく少なくするには
先ほども書いたように、モルモットは1日にたくさんのうんちをします。
ですので、帰ってきてからの掃除は、はっきり言って地獄です。その負担を少しでも少なくすることができる方法を2つほどご紹介します。
ハウスを2つ設けるべし!
モルモットは、暗くて安心できる場所でうんちをする傾向があります。
ハウスが一つだけだと、そこにだけ2日分のうんちがたまることになります。ですので、ハウスを2つ設けうんちをする場所を、分散させる作戦です。
ケージの広さ的に、ハウスを2つも設けられないよ!
そういうときは、ワイヤーネットの入れ物(下図)
のようなものにタオルを乗っけるだけで、
暗くて安心できる場所ができるからおすすめです!
食べ物の位置も分散すべし!
モルモットは、ご飯のハウスと同じで、ご飯の近くで寝る性質があります。
ですので、「ご飯の皿を2つ用意して、ペレットを分けて置く・牧草を隅と隅に置く」などとすることでうんちの位置を分散することができます。
まとめ
この記事のまとめをします。
モルモットは「2泊3日までなら留守番できる」ということが分かりました。
留守番するときの注意点をおさらいすると、
・牧草の量は 2日間食べ放題できるくらい で用意しよう
・水の量は 200㏄~1000㏄ を目安に用意しよう
・野菜の量は1日分の野菜でOK
・熱中症対策、低体温症対策のために、クーラーや暖房はつけっぱなし
・グッズを利用し安心して留守番させよう
こんな感じです。
これらを実行できたら必ず留守番できます。できることから始めていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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